今週の花(ジンチョウゲ)
ジンチョウゲは、中国南部からヒマラヤを原産とする常緑性の低木です。日本には室町時代の中期以降に入ってきました。
漢字では「沈丁花」と書き、花の香りが沈香、花姿がT字に似ているところに由来するとされています。特徴はなんといっても、上品な甘い香りを放つ花です。開花期は、3~4月で、枝の先端に小さな花を球状にまとめて咲かせます。
花言葉は、「栄光」「不死」「不滅」「永遠」などです。
桜前線も移動し、県内でもそろそろ桜の蕾が膨らみ始めます。花見が楽しみな季節となりましたね…!❀