紅葉が美しい晩秋の金沢。
この金沢で明日と明後日、全国老人福祉施設協議会全国大会「石川大会」が開催されます。
全国から2,000名を超える申し込みを頂いています。
金沢は北陸新幹線開通以来、観光客が増えてグンと知名度がアップしています。この季節の金沢のイメージはカニやエビの海の幸や名勝「兼六園」の雪吊りや金沢城址、金沢町屋、茶屋街、武家屋敷などのしっとりとした古都、いらっしゃる方は金沢の伝統に培われた「おもてなし」の心を期待されていると思います。
記念講演は加賀藩前田家当主による「石川県の歴史と加賀前田家」
オープニングアトラクションは遊学館高等学校によるバトントワリング。伝統と新しさの融合ですね(^^)v
大会テーマはStye-KAIGO”ニッポン一億”~地域共生社会をつくる日本型介護・福祉~ 介護の世界は介護人材不足の深刻な問題を抱えながら日夜奮闘しています。今年度、全国老施協が掲げる戦略は
1.介護保険制度の見直し及び介護報酬改定への対応
2.地域包括ケアシステムの推進役としての機能発揮
3.介護人材の確保等に係る対応
4.社会福祉法人制度改革への対応
このテーマ、戦略に則った内容で全大会、分科会と行われます。
私達地元石川の施設は実行委員、係員と大勢の職員が大会の成功に向けて一生懸命やってきました。
いよいよ、本番!ご来場の皆様に素晴らしい学びと、金沢のたくさんの良い思い出を持ち帰って頂きたいと微力ながらキラッとエリア職員も心から願っています。
きまっし金沢m(__)m