花シリーズ

今週の花:

 

北陸地方は、梅雨も明け、いよいよ夏真っ盛りの季節となりました。

真夏を象徴する花・ヒマワリ(向日葵)は、作物としても重要な植物で、大型のロシア種ではタネに20~30%もの脂肪分が含まれており、世界で広く栽培されています。

また、油を絞った後のタネは石鹸などの原料に、茎は紙の原材料に、葉は飼料にするなど、油以外にも無駄なく利用用途の広い作物です。

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ヒマワリ(向日葵)、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)、はまゆり(浜ユリ)

 

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は、「洋種」といわれ、また別名アメリカヤマゴボウとも呼ばれて分かるように北アメリカが原産の帰化植物で、根には猛毒が含まれています。

はまゆり(浜ユリ)は、海岸の砂礫地や崖などに生える多年草ですが、別名スカシユリ(透かし百合)ともいわれ、この名前のほうが一般的に通っているような気がします。

ちょうど今は、「土用」の時期になりますが、夏バテしないで頑張っていきたいですね。