普通の暮らしが最高!

NHKの朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』が大ヒットしているそうですが、このドラマのテーマは『普通の暮らし』、雑誌『暮らしの手帖』創刊者をモデルに描かれています。

毎日の暮らしが恙無くということは、若い人にはあまりピンとこないかもしれませんが、高齢者の方々には何より大切なことではないかなって思います。

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キラッと篤寿苑のあるユニットの入居者様が七夕笹飾りの前で撮った写真がユニットに飾られていました。

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皆さんがとっても良い笑顔で写っています。思わず足を止めて見入って

しまいました。

このユニットは、折からの人員不足でなかなか余裕ができず日々の業務に追われていましたが、最近、やっと新人職員さんが入ってくださり、少しずつではあっても入居者様と笹飾りを見て楽しむ時間が持てました。

ほんとにちょっとの時間でも、1対1でカメラ片手にああだこうだと会話しながら撮ったら、皆さんの表情がほんとに素敵!

普段から慣れ親しんでいるなじみの職員さんとの何気ない会話がこんなにも元気で明るい笑顔の素になるんだ、特別な行事でなくても、普通に毎日の暮らしの中に、ほんの少しの楽しみがあることが大きな大きな力になるんだなってしみじみ感じ、介護職員さんがもっともっと充実する社会になってほしいと強く強く願う今日この頃です。

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