空木について

こんにちは、めっきり暖かくなってきましたが、花冷えという言葉もあり、まだ油断はできないので体調管理には気をつけたいものです。

さて、キラッと篤寿苑は、特養60名、ショートステイ10名の計70名の高齢者の方々がユニットという10名ずつに分かれた生活空間で生活しておられます。

そしてその10名ずつのユニットそれぞれに名前がついています。

キラッと篤寿苑は、どのユニットも草木の名前がついています。

そんなユニット名の一つが『空木』。

3階のエレベーターを降りて正面に見えるユニットの名前です。『空木

』と書いて(うつぎ)と読みます。

どんな草木かというと・・・

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樹高は2~4m。分枝が多くて樹皮の色は灰褐色。花期は5月~7月で枝先に多くの白い花を咲かせるそうです。

茎が中空のため空木と言うそうですが、旧暦4月を『卯月』(うづき)と言うのは、卯の花が咲く季節から卯月、その卯の花の名は空木(うつぎ)の(う)をとってついたそうです。

私は卯の花って、食べ物の「おから」のことを言うと思ってましたが、もしかして「おから」=から(空)ってことで、これも空木の花から名前が由来しているのかもしれませんね。

ユニット「うつぎの丘」の名前である空木の木についてのご紹介でした。

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