もう半分過ぎました・・・

梅雨らしいじとっとしたお天気で朝晩の気温の差に風邪気味の方もおられる今日この頃。 でも、木々の緑が雨に洗われて落ち着いた色調で、毎度言っていますが私は今頃から8月のお盆までが一年でも一番好きな季節です(^^)v

さて・・・本日は6月30日。 今日は『夏越の祓』が日本各地で行われる日です。

『夏越の祓』は半年に一度の厄落とし。そう、もう1年の半分が過ぎてしまったんです。

『夏越の祓』は、半年分のけがれを落とす行事、この後の半年の健康と厄除けを祈願する行事です。

12月末の『年越しの祓』と対になった大切な節目の行事。 地味であまり知られていませんが・・・厄落としの方法として「茅の輪くぐり」が行われます。

茅の輪とは、チガヤという草で編んだ輪。この輪をくぐって病気や災いから逃れるというものです。

この辺りでは明日の『氷室の日』のおまんじゅうを食べて暑気払いをするほうが有名ですが、半年が過ぎた節目に半年分の穢れ(けがれ)とさようならしようというこの行事を紹介させていただきました。

写真を見て、気持ちは輪くぐり(^^)v残りの半年、頑張るぞ!!

 

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