仕事の都合が悪く、今日は遅くなって帰宅。
何気についていたテレビでやっていたのが…
あっ!やばい!
以前にも観て、泣きに泣いた記憶が甦ります。
でっ、でもっ!ついつい観入ってしまいます。
もう、終盤に差し掛かっていたのだけど、何せ一度観ている映画故、ストーリーは頭にあります。
わぁ〜って、瞬く間にウルウルきて、鼻をずずっとすすっていたら、椅子に座っている私の太ももをキュッとつかんできたのが我が家の愛犬。
見ると、真剣な顔で前足を私の足にかけて立っていて、思わす抱きあげると、私の涙(決して鼻水ではありません)をペロペロ舐めながらも視線は私から離しません。
映画はクライマックス。
もう、涙は止まりません。
我が愛犬と犬種は違えど、10の約束のひとつひとつが身につまされます。
我が家の愛犬は今年6歳なので、まだ、一緒に居られる時間はあると思うけど、別れの時が来るなんてこと考えたくもありません。
でも、この10の約束。
私は守れているのかな?と、犬に向かって問いかけながら、ただただ抱きしめながら最後まで観てました。
私が辛い時も悲しい時も、楽しい時も嬉しい時もいつも側にいてくれている愛犬に感謝の気持ちがじわぁ〜って湧いて来ました。
うちの犬は私の投げるボールのおもちゃを取って来る遊びが大好きです。
高く投げると待ち構えてジャンプしてキャッチします。遠くに投げると全力疾走して取って来ます。(小さい犬なので遠くといっても5、6mくらい) 20分くらい続けた後はご機嫌で、ずっと私を見て笑って(笑い顔に見えるんですよ)います。
大切な家族である愛犬に改めて感謝と愛おしさを感じた時間になりました。
キラッと迷走…迷画館、番外編を先日の乙女心を振り返ったMさんに続けてわぁ〜って思いのままに綴っちゃいました。
本家の館主さんの前座にもなりませんが、犬好きな方にはこの気持ちわかって頂けるかな?と思いました。