どうも!キラッと篤寿苑のSです☆
先日、キラッと篤寿苑で事故防止の研修が行われました。
内容は、高齢者疑似体験キットを用いて高齢者の身体の特性や気持ちを理解し、事故の予防について考えました。
①疑似セットの歩行
左マヒの想定で重り、サポーターをつけ、目は白内障を体感できるメガネを装着して、階段などの移動を体験しました。
②浮腫の体験
手がむくんだ状態の手袋を装着し、自分の名前を書いてみたり、豆を箸で持ってみたりしました。手の動作がしづらい状態での事故についても考えました。
→お薬を手でもらっても、落としてしまい、薬の事故に繋がる等。
今回高齢者疑似体験キットを使ってみて、高齢者の不安感が身に染みてわかり、どういった介助をして欲しいか理解することが出来ました。
相手の目線に立った介助を考慮し、負担のない介助をこれからもしていきたいと思います!