今日は私事を記載します。
うちには2匹のワンコがいます。茶色い方が先輩ワンコで今年16歳になります。
黒い後輩ワンコは今年11歳。人間の年齢に換算すると80歳と60歳です。どちらもシニア、特に先輩ワンコは高齢犬です。
犬は1年で人間の数歳分年を取るから、犬種はトイプードルですが、ギネス登録の最高齢トイプードルは20歳とのことなので、今年16歳のワンコはかなり高齢にさしかかっていると思われます。
お散歩や近所の動物病院で出会った方々からは「わかーい!足腰もしっかりしてるねー、元気だねー」と言ってもらっていますが、飼い主の私から見ればずいぶんと変化を感じています。目が少し濁ってきているようにも思いますし、耳が遠くなっているのか呼んでも反応なく大きな音にも関心がありません。気配に敏感なのでこちらの動きは察知しますが、寝ていることが多く、ジャンプに失敗してソファーに飛び乗れなくて落下したり、心配して置いたステップも踏み外すことがあります。
最近では右のほっぺに大きなふくらみ(中身は体液と血液が混ざり合った)ができて受診しましたが、高齢なので麻酔はすすめないとのことで切開はしません。いろいろ高齢を感じることが多くて、いつか来る別れのことを考えるだけで泣いてしまいます。これからもっともっと介護が必要になってくるかもしれませんが、私自身、どれだけ癒してもらっていることか、この子たちがいるから頑張れると思うことばかりです。このワンコ達と、これからも楽しく暮らすために私も元気でいないと誰がこの子達を面倒見るの?と自分に言い聞かせることもたくさんあります。
自分の励みにもなっている大事な家族のワンコ達のことを書かせていただきました。