血液型★

キラッと美川です(^^)/明日6月14日は”世界献血者デー”です。

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これはABO式血液型を発見した生物学者のカール・ラントシュタナー博士の誕生日を祝して国際赤十字・赤新月社連盟、世界献血団体連盟、国際輸血学会が合同で国際デーとして記念日を制定しました。

ABO式血液型とは人の血液型を分類する一種で、A型、B型、O型、AB型の4つに分類されます。

調べてみると、日本の血液型分布は2013年の調査ではA型38.2%、O型が30.5%、B型21.9%、AB型9.4%とA型が一番多く、ほぼ4:3:2:1の割合だったそう。

日本と同様にA型が多いのはフランス、ドイツ、ハンガリーなど、B型が多いのはインド、O型が多いのはアメリカ、ケニア、オーストラリア、スコットランドなど。

コロンビアとベネズエラではなんとO型が100%で、世界的にはO型、A型、B型の順に多いそうです‼国によって全然違うんですね(^^)

A型だから几帳面、O型は大雑把などと言われることもありますが、 血液型の性格診断をするのはアジア圏だけだそうですよ。

因みに今は出生時に血液型を調べるかどうかは産院によっても違うようで、私は自分のこどもの血液型を知りません。

(私がこどもを産んだ産院では赤ちゃんのときに調べた血液型と大きくなってから調べた血液型では異なることがあること、もし輸血などが必要になった際には事前にわかっていても必ず調べたうえで実施するため、出生時に調べるかどうかは任意になっていました)

この話を以前入居者様にしたらすごくビックリされていました。

血液型って奥が深いですね(^^)/