老人福祉施設研究大会✍

10月17・18日、2023年度東海北陸ブロック老人福祉施設研究大会 愛知・名古屋大会が開催されました。

長くコロナ禍のため集合開催が出来ていませんでしたが、今回は『コロナ禍の危機を乗り越える! Resilience 「弾力」「回復力」「立ち直り力」心の強さ!』をテーマに600名が集っての大会となりました!

1日目は全大会、2日目は実践研究発表が6つの分科会で開催されました。

全体会では大会式典とコンセプトの説明の後、講演が2つありました。

一つ目は「いま!一番受けたい授業」と題してキリンホールディングス株式会社によるプラズマ免疫のお話でした。

感染症に負けない免疫力をつけるプラズマ飲料について説明を受けました。

二つ目は「ケアニン~映画から観えた介護の魅力」と題して映画ケアニンのプロデューサーによるケアニンのショートフィルム上映と講演がありました。

ちなみに、このプロデューサーさんが手がけた映画のうち、私は「天使のいる図書館」をBSテレビで観ていたのですが、まだ初々しい女優の小芝風花さんと相手役の少年は横浜流星さんで「えーー」と驚いた記憶があります。2人とも今のイメージとは違って素朴な地味な感じがとても新鮮でした。映画の内容も静かに特に大きな事柄が起きるわけでなくでもじんわりと心を打つあたたかな映画です!ケアニンとも相通ずるような作風です☺

ケアニンを制作するにあたりたくさんの介護職の方々との交流から、介護にはとても魅力があるということをお話しくださって心強かったです☺

そして、最後に次期開催県を代表して石川県老人福祉施設協議会副会長の紙谷靖博様から力強いお話!!

来年は石川県で皆様をお招きして立派な大会にするぞ!という意気込みが伝わりました☺

久しぶりに参集して開催された研修は、やはり受ける刺激が大きくて実り大きな情報を得ることが出来ました。

来年の石川県での大会がさらに参加される皆様にとって大きな収穫ある大会になるよう、石川県老人福祉施設協議会会長であられる久藤妙子理事長のもと微力ながら尽力したいと心に誓って来ました!