古歌☆☆

こんにちは☆ケアハウス キラッと白山です\(^o^)/昨日の「マサオくん」可愛かったですね~(*^_^*)同じブログ担当でありながら「マサオくん日記」楽しみです(*^_^*)

さて、今日はケアハウスの生け花です。今月は・・・

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「山吹」です☆☆真ん中の紫色の花は「ジャーマンアイリス」です☆自分たちの施設なのにこんなこと言うのも変なんですが・・・いつ見てもケアハウスの生け花は美しい!!(笑)そしていつも活けてくれる美人職員の皆さんありがとうございます!!(*^_^*)そして、その職員が山吹を見ながら下の句を詠んでいました。

「七重八重 花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」

それは何ですか?と尋ねたところ太田道灌の山吹伝説のなかに出てくる句という事で私さっそく調べてみました~☆長々となるのでダイジェストで(笑)

太田道灌が突然の雨に会い立ち寄った農家の娘に藁を借りようとしたが娘から出されたのは一輪の山吹の花だった。不思議に思い後で家臣に聞いたところ兼明親王の歌にかけて山間の芽吹き家であり蓑一つ持ち合わせていない事を奥ゆかしく娘が答えたのだという事だった。道灌は古歌を知らない事を恥じて歌道に励み歌人としても名高くなったというお話です。

へえ~!!としか言いようがありませんし!!そして、たった今、私も古歌を知らない事恥じんでいる最中でありますっ!!(笑)