美川小学校4年生との交流

こんにちは!キラッと居宅介護支援事業所です。

先日、12月2日(金)。美川小学校4年生の授業「生活用の車いす体験・車いすバスケットボール体験」に参加させていただきました。

この授業は、「車椅子を体験することで、肢体障がいをもつ方への理解を深めるとともに、自分たちがどのように関わっていくべきか、また、日常生活のバリアについて気づき、困っている人を見たら声をかける大切さや思いやりの心を育む」ことを目的に行われ、白山市社会福祉協議会と連携し参加いたしました。

今回私たちは、「生活用の車椅子体験」の講師として参加いたしました。

子供達には実際に車いすに「乗る」体験と車いすを「押す」体験をしてもらいました。

慎重に障害物のポールをよけて移動しています
坂道はちょっと力を入れてゆっくりと👍

車いすに乗ったり押したりすることが初めての子も多く、体育館前の廊下の段差や坂道を移動することで、車いすに乗っている方の目線や揺れを体感し、また車いすを押す時の力具合や段差をのぼる際の操作方法を知ることができたようです。

車いすに乗っている方は少し緊張ぎみ😃

体験を終えての子供たちからは「段差をのぼる時、車椅子の操作方法を知ることができてよかった」「車いすに乗っている方の気持ちがわかった」との感想があり、素直な子供たちの姿や笑顔も含め、今回講師をさせていただいた充実感を感じることができました。

美川小学校4年生のみなさん、先生方、そして運営の白山市社会福祉協議会、車いすバスケット講師の岩崎さん、ボランティアのみなさん ありがとうございました!