7月1日は『氷室の日』
その昔、加賀百万石の前田のお殿様が冬の間に雪を山の中の室に入れておき、夏に取り出して江戸の将軍様に献上したことから始まった風習。
庶民には雪氷なんて口に入らないので暑気払いに代わりに氷室饅頭を食べるようになったと聞いています。
氷室饅頭は素朴な麦饅頭
色は白、紅、薄緑の3色あります。
竹輪や煎り米なんかも食べると聞いたことがあります。
私の小さい頃は娘の嫁入り先に届ける習わしがあったり、給食に付いたり、とにかくこの日は大量にどこでもお饅頭が飛び交ってました(^^♪
どこのお店のが美味しいとかいろいろ食べ比べたりしてました。
今でも和菓子店の店先にはこの日を前に『氷室』と書かれた貼り紙が登場!
食べると健康に過ごせると言われています。
昨日、食べた方も多いのではないでしょうか?